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コエンザイムQ10の包接体、還元体の特徴

コエンザイムQ10は脂溶性の物質です。
身体に取り込んでも吸収されなければ、当然、抗酸化作用による老化防止などの効果も望めません。
そこで改良され、吸収率を高めたものが作られました。

高い抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、人気を集めるコエンザイムQ10サプリメントは、もともと、粒が大きく水に溶けにくい性質・脂溶性のため身体に吸収しにくいものです。
そこで、吸収しやすく改良を加えた商品を選ぶことが効果を実感する早道となります。
主に4つのタイプ「包接体」「酸化型」「還元型」「活性型」がありますが、まずは、注目されているコエンザイムQ10の「包接体」と「還元型」の違いを知ることが大切です。

「包接体」は、オリゴ体の一種・シクロデキストリンで包んだもので、粒が小さく、腸に届き胆汁に触れることで外側が溶け、体内に吸収されます。
吸収率が従来の約10倍とも言われ、飲料などにも利用しやすいものです。
「包接体」と記されていれば吸収率が高い製品だと判断できます。

一方、「還元型」は体内での活用しやすさを考えて作られました。
ここで対比して出てくるのが「酸化型」です。
従来、体内の細胞で作られ働いているコエンザイムQ10には「還元型」と「酸化型」があり、圧倒的に「還元型」が多く、抗酸化作用に携わっているのは「還元型」のみ。
「酸化型」は一度「還元型」に返還してから抗酸化作用に加わります。
つまり、一つ余計に手間がかかるわけです。
かつて、技術的な事情でコエンザイムQ10製品はほとんどが「酸化型」でしたかが、近年「還元型」製造が可能になりました。
すぐに働く高い抗酸化作用が効率的にコエンザイムQ10を摂取できる「還元型」の特徴となります。

また、最近は「包接体」と「還元型」の長所を併せ持つ「活性型」の技術が開発され、製品も販売されています。
「包接体」と「還元型」の2つを比べると、吸収率が高く長く働くのが「包接体」、抗酸化作用の力と効率では「還元型」という大まかな特徴ですが、コエンザイムQ10のサプリを比較する大きなポイントとなります。
ただし、効果の実感には個人差があり、金額的にも違いがありますので、よく比べてお選びください。